診療のご案内

外科・整形外科

切り傷、やけど、巻き爪、打撲などの外傷、ほくろやできもの等の切除を行う小外科手術、胃癌、大腸癌、乳癌、甲状腺癌検診を行っています。乳癌の手術については患者さんの希望により院長が松本医療センター松本病院にて手術を行う場合もあります。

また当院は信州大学医学部付属病院がん地域連携パスに参加しており、乳癌、胃癌、大腸癌、甲状腺癌の手術後の患者さんの経過観察、投薬治療を行っています。

当院には骨塩測定装置(骨密度測定器)があり、骨粗鬆症の診断、治療に役立っています。

乳腺外科

当院はマンモグラフィ検診精度管理中央委員会(精中委)の画像認定施設です。また、院長は日本乳癌学会認定専門医であり、精中委認定マンモグラフィ読影医の資格を有しています。もともと乳癌は欧米に多い病気でした。しかし最近は脂肪の多い食事など生活が欧米化してきており、日本人の乳癌は増加してきています。もちろん早期発見、早期治療が大事ですが、初期のうちは自己検診などで見つけることはなかなか難しいのが実際です。

乳癌検診は視触診、超音波、マンモグラフィなどが行われますが、マンモグラフィはさわってもわからない乳癌の発見に力を発揮します。もちろん万能ではありませんので、そのほかの検査と組み合わせて診断率を高めています。

消化器内科(胃腸科)

当院は「鼻」からの内視鏡検査(胃カメラ検査)が行える最新の内視鏡設備を導入しています。

食道、胃、十二指腸に病気がないかを観察します。今までどおり口から入れる検査の他、細い内視鏡なので、鼻から検査することが可能です。

口から入れるよりも嘔吐反射が少ないため、楽に検査ができます。

甲状腺外科

甲状腺の病気や乳腺の病気は女性に多く認められます。当院は甲状腺の病気および乳がんの診断・治療を行っています。

甲状腺の病気でお悩みの患者さまのお役に立てるよう診療をしています。バセドウ病、橋本病などの内科的疾患から甲状腺癌(腫瘍)の治療まで、幅広く甲状腺に関する専門的な医療(診断・治療)を担当しています。

肛門外科

肛門の専門治療を行います。必要な場合には大腸の検査も施行します。それは、肛門出血・下腹部痛・便秘などの症状から「痔」と思っていた人が、実は「大腸がん」だったということも少なくないためです。

肛門だけでなく、大腸も含めた下部消化管を正確に丁寧に診察し最善の治療を施行します。痔疾患の患者さまの約80%は薬の治療や生活習慣、排便習慣の改善で治ります。しかしもはや薬では根治が難しいと考える場合は手術などの治療が必要となります。

皮膚科専門外来

アトピー性皮膚炎、かぶれ、乾燥肌、じんましん、かゆみ、やけど、脱毛症、シミ、ほくろ、とびひ、ヘルペス感染症、帯状疱疹、たこ、ウオノメ、みずむし、いぼ、巻き爪、みずいぼ、にきび、褥瘡(じょくそう:床ずれ)など、お肌、爪のことでお困りのことがありましたらご相談ください。

AGA(男性型脱毛)や巻き爪クリップも扱っております。

巻き爪クリップは保険外診療となります。保険内でできる処置もありますのでご相談ください。

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